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巡りを高め、入浴の効果を高める方法

JAAトップインストラクター・整体師・
上級心理カウンセラーのなだです。
いつも有難うございます(^^♪



これからの寒い季節、身体を冷やさず、気忙しい年末に向けて疲れを溜めこまずに乗り切るためにも、正しい入浴方法を押さえていきましょう!

入浴には体の汚れを落とし清潔にするほかに、
1.浮力によるリラックス効果
2.温熱による血流促進効果
3.水圧による呼吸の活性効果
があります。


入浴の効果を得るためには、身体の内側の「深部体温」は40度のお湯に15分の入浴で深部温度は0.5度上がると言われています。
また深部温度を大きく上げて一気に急降下させると熟睡に繋がると言われ、これはスタンフォード大学の研究でも立証されているそうです。
尚、15分以上湯船に浸かっても血流量は変わりません。



39度のお湯に15分浸かった人と42度のお湯に3分浸かった人の体温を比較すると、入浴直後は後者の方が温まっているのですが、15分後には逆転します。
感覚に任せないで、必ず正確な湯温を測りましょう。



そして、湯冷めを防ぎ睡眠の質を高めるためには、お風呂を出てから1時間以内に眠ることが大切です。深い眠りに入りやすくなり、疲労回復、肌の細胞修復が早まります。

夜寝る1時間前に15分の入浴をするだけで、良質な睡眠、肩こりや疲労感、冷え症の改善、肌のターンオーバーの促進、代謝をアップなどの多くの効果が期待できます。


尚、湯船に浸かることができない場合は、足湯や手浴だけでも活用して下さいね。

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