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自律神経を整える7つの方法

JAAトップインストラクター・整体師・

上級心理カウンセラーのnadaです。

いつも有難うございます(^^♪




連日の猛暑の中、小まめな水分と塩分補給を忘れないように注意をしているnadaです。




現代人の多くはストレスフルな生活を送っていて、自律神経が乱れがちで、交感神経の働きが強くなり、

副交感神経が上手く作動しなくなっています。


自律神経は交感神経と副交感神経の2種類があり、この二つがバランスを取ることで、快適な日常生活を送ることが出来ています。


睡眠や運動、食生活など、日頃の生活習慣が偏ったり乱れてしてしまうと自律神経のバランスが崩れ、原因不明の不調が起きてしまいます。




■自律神経を整える生活習慣

①良質な睡眠


睡眠時間は7~8時間を目安にしっかり眠りましょう。

40℃ぐらいの湯船に15分間浸かり、終身2時間前以降はスマホなどを見ないようにしましょう。




②カルシウムで交感神経を落ち着かせる


イライラしたり、気持ちが高ぶっている時は、カルシウムを補給しましょう。

小魚、乳製品、ほうれん草に多く含まれるので、積極的に摂りましょう。






​​③1日1.5リットルの水を飲む​​


水は胃腸を刺激し、副交感神経を活性化します。

毎日小まめに飲んで副交感神経を刺激しましょう。





④ストレッチをする。


日頃から首回りや肩甲骨などをゆっくりとした動作でストレッチして、コリを解しましょう。




⑤深い呼吸


普段は無意識にしている呼吸ですが、意識的にコントロールすることで、副交感神経を優位にすることが出来ます。

≪やり方≫

腹式呼吸で、息を吸う時間の倍をかけて息を吐きます。

6秒かけてゆっくりと息を吐きます。

3秒吸います。

・・・徐々に、苦しくならない程度で吐く時間を長くして行きます。




⑥耳のマッサージ


耳の窪んだ所にある迷走神経を刺激して活性化することで、副交感神経を優位にすることが出来ます。




⑦般若心経のなぞり書きをする


なぞり書きは「ゆっくりと書く」「頭を空にする」「深い呼吸をする」ことから、副交感神経をうまく働かせる要素が含まれています。


なぞり書きを行うことで、「何となく感じるだるさ」などの不調が和らぎ、血流や胃腸の調子が良くなり、肌や髪につやが出て、疲れにくくなります。

また、仕事や勉強のパフォーマンスが向上し、癌や認知症予防、更年期障害の軽減にもつながると言われています。





・・・般若心経と釈迦の効果とは


般若心経とは、膨大な大乗仏教の教えを262文字に凝縮したものです。


大乗仏教とは、私たちが普段から親しんでいる仏教のことで、出家者だけでなく、他者も共に救われるという柔軟な教えです。

般若心経の最後には、「多くの人を乗り物に乗せ、皆で彼岸に到ろう」と言う呼びかけもあります。


大乗仏教の教えが凝縮された般若心経のなぞり書きは、「書く」と言う行為に集中することで、他の雑念をシャットダウンし、心がリラックスして、ストレスの軽減へと導きます。


「もっと綺麗に、たくさん書きたい」などと余計なことは考えないで、まずは習慣的に取り組みましょう。

毎日続けることで、心が少しづつリラックスしているのを実感できるでしょう。




自律神経の乱れは、日々の何気ない習慣が原因で引き起こされてしまうこともあります。


今、何らかの不調を感じている方は、生活習慣を振り返り、自律神経を整える方法を実践していきましょう。



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